子ども

おとなって無意識に子どもを下に見ている。おとなと子どもの一番の差は経験で、場合によってはその経験がマイナスに働くこともある。それに、成長のはやさとか純粋に夢中になれるところを考慮すると、すべてにおいて子どもが下だとは言い切れない。みんながみんなそうでもないけれど、すごい子どもがいたってぜんぜん不思議じゃない。でも、おとなはすべてにおいて子どもを下に見ている。おとなとして、子どもを守ったり育てる義務はあるけれど、時にはひとりの人間として対等に接することも必要なんじゃないのかなと思う。最近、しっかりしていない親が多いように感じることがよくあるから、不安になることが多い。逆に、しっかりしている子どもを見かけることもあるけれど。ぜんぶ自分の基準でしかないけれど、おとながもっとちゃんとしないと。おとなはもっと子どもから学ぶべきだと思う。